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~日韓交流をはじめ、あらゆる文化のご提案~
日韓ディレクターズMT開催致します!!
2014-03-14 Fri 15:30

韓国小劇場演劇の雄 劇団チャイムのミン・ボッキ来日

IKサロン主催
日韓ディレクターズMT(Membership Training)
『ソウル・東京・大阪の演劇を語る』


14年4月5日(土)、4月6日(日) 14:00 ~ 18:30  
*終了時間は変更になる場合がございます。また、終了後食事会がございます。

会場:延三ビル6階 張今貞井戸茶碗ギャラリー 
         
(大阪市天王寺区上本町3丁目3-7)
*会場をご存じない際は、谷町線「谷町6丁目駅」にて集合後移動致しますので、予約時におっしゃって下さい。

参加費用:1,500円(1日のみ) 、2,000円(2日両方)

<パネリスト>
      ミン・ボッキ(劇団チャイム/ソウル)
     矢内文章(アトリエ・センターフォワード/東京)
     横田修(タテヨコ企画/東京)
     笠井友仁(エイチエムピー・シアターカンパニー/大阪) 

  演劇をする「場」「空間」を考える場合、現在は多様化の一途を辿っている。また、その場である、都市も、高速移動とその低廉化で、誰もが、遠方での公演を考えるようになった。また、アジアでは、「東京」「ソウル」「大阪」が、アジアの三大演劇都市と言えるだろう。その劇場と公演、演劇人の数においても、類を見ない数だと言える。よって、これらの三大演劇都市は、劇場の不足で多様化が進んだという側面がある。

では、表現としての場所や空間の設定においてはどうなのか?また、演劇人がこれだけ近くなった距離感を越えていく何かがあるのか?

三都市の小劇場中心に活躍する、演出家が集まり、夜桜を観ながら、議論を深めていく二夜。


スケジュール

  
4月5日(土)4月6日(日)
14:00~  開会式・主催者からの挨拶  趣旨説明・主催者からの案内
14:30~  笠井友仁 プレゼンテーション  横田修 プレゼンテーション
16:00~  矢内文章 プレゼンテーション  ミン・ボッキ プレゼンテーション
17:30~  4人によるディスカッション  4人によるディスカッション
18:30~  食事会(希望者・会費制)  食事会(希望者・会費制)
 *時間は前後する可能性がございます。
プレゼンテーション:(45分の発表+30分の質疑応答+休憩)

パネリスト紹介
ミン・ボッキ 
演出家、劇作家、俳優、映画監督。劇団チャイム代表、ソウル演劇協会会員。

2012年、第12回二人芝居フェスティバルで『浮気な3代』が人気作品賞受賞。

繊細に、演劇の細かな趣、一つまでをも緻密に引き立てるという評価を受けている劇団チャイムの代表。代表作『陽徳院の話』『悲しい演劇』『幸福な家族』『(ヨン)』『怒ったマゴジャ』『See, Beethoven』『浮気な3代』等。

 

矢内文章 
演出家、劇作家、役者。アトリエ・センターフォワード主宰。

「動詞で考える」手法を用いた心理的リアリズムをベースに、力強さと繊細さをあわせもった作品を発表し続けている。社会問題を背景にした人間ドラマにユーモアを交え、時にはファンタジックに表現することが特徴。

 

横田修 
筑波大学卒業後、1992年に劇団【青年団】へ入団。独自の展開を目指し退団後、99年【タテヨコ企画】旗揚げ。劇場に拘らず、ギャラリーや幼稚園を会場に演劇作品を発表。空間と存分に遊ぶ演出に定評がある。代表作『風にゆれる、じっと見てる。』『鈴木の行方』『谷繁』等。桜美林大学総合文化学群助手。

 

笠井友仁 
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。演出家。エイチエムピー・シアターカンパニー所属。大阪現代舞台芸術協会事務局長。日本演出者協会会員。代表作に、かなざわ国際演劇祭招聘公演『ハムレットマシーン』(02年)、『櫻姫』(13年)などがある。2005年に若手演出家コンクールにて優秀賞受賞。2008年にTheatertreffen(ベルリン演劇祭)のインターナショナルフォーラムに招待された。2006年から大阪コミュニティカレッジ世界演劇講座の講師を務めている。


予約方法:メール申込み   iksalon@yahoo.co.jp 
    電話申込み      080-2457-8977
(平日10:00~17:00)


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